白い紙に油性サインペンなどで描かれた黒い線をたどります。2個のモーターをコントロールしてゆっくり進む姿がユーモラス。もちろん内部のユニット基板やセンサーなどは配線ずみ。ビス止めとはめ込み、少しの配線で手軽に組み立てられます。ボディやシャーシなどはスモークパーツとしてメカニカルなムードを演出しました。
【 線をたどってどこまでも 】
シャーシ裏から赤外線を発してフォトトランジスタで検知、赤外線を反射する白と吸収する黒を判別して進みます。紙の大きさや線の太さにあわせてセンサー感度の調整が可能。
ぐんとのびた目はタイヤと連動してほんものそっくりに前後に動きます。かたつむりのスピードは低速と高速の切りかえ式。細い線やせまい場所では低速、太い線や広いところでは高速にするとよいでしょう。
●全長=176mm ●シャーシ材質=ABS強化樹脂製
●130タイプモーター2個付き(ユニット基板に配線ずみ)
●走行時間:アルカリ乾電池使用で、低速約2時間、高速約3時間
●単3電池2本使用(別売)
紙などの白い平らな面に、黒色の油性サインペンで線を描いてください。タミヤペイントマーカーが最適です。カーブの半径は8cm以上、線幅は3mm以上としてください。※太陽光や白熱灯の下ではうまく線をたどれない場合があります。
屋内または日陰になる場所で遊んでください。走行させる場所に応じてセンサーの
感度を調整したり、線幅を太くするなどしてみてください。
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