| ■シリアル通信により小型DCモータ又はステッピングモータを駆動するボード |
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AGB65-SAC(Small Actuator Controller)は1つのシリアルラインで制御できるモータコントローラです。制御できる対象のアクチュエータは電圧2〜8.6V、各チャンネルの最大供給電流は700mAまでです。よって、マブチモータや小型ステッピングモータなど、一般的にホビーで使われている小型アクチュエータのほとんどに対応できます。
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| ■4つまでのDCモータをコントロール |
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4チャンネルの正転/逆転ポートがあり、280クラスまでのマブチモータ(*1)などの小型DCモータの場合は同時に4つ(1ライン最大32個(*2))又は個別に操作することができます。各ポートはPWM制御(*3)も可能で、出力を0〜100%に1%づつの解像度で指定できます。
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(*1)マブチモータなどのコイル抵抗が低いモータを駆動する場合はモータ側にワット数(2W以上)の 大きな1オーム抵抗をモータの両端につける必要があります。詳しくは下記事例にて説明。 (*2)ID切替で8つまでのAGB65-SACを1つのシリアルラインで制御できます。 (*3)RCサーボのPWMとは違いますのでRCサーボは駆動できません。 RCサーボはAGB65-RSCで1ボードで12個駆動できます。
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■電磁石サーボAA-PT01の制御も可能 |
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浅草ギ研で販売しているAA-PT01の制御も可能です。4つのポートに直接接続するだけで使用できます。 |
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■2つまでのバイポーラ又はユニポーラ型ステッピングモータをコントロール |
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2つのチャンネルを使って1つのステッピングモータをコントロールすることができます。ユニポーラ型のためのコモン端子(GND)も各チャンネルに配置していますので、バイポーラ(コモン端子が無い)型/ユニポーラ型両方のステッピングモータを駆動できます。チャンネルは4つあるので1つのボードで2つまでのステッピングモータを駆動可能です。(1ライン最大16個までのステッピングモータの駆動が可能。上記(*2)参照)ステッピングモータの場合は、回転方向とステップ数を指示するだけでステップ終了までステップ波形を出力します。
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| ■2相励起、ハーフステップ、マイクロステップに対応 |
| ステッピングモータの場合は機種によって1ステップで回転する角度が違います。このボードではステップ角度を1/2にする「ハーフステップ」駆動、及びステップ角度を1/4にする「マイクロステップ」駆動、ステップ角度は仕様のままだが常にコイル2つに通電して駆動するトルク重視の「2相励起」駆動を選ぶことができます。 |
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■ステッピングモータの加速/減速設定が可能 |
| ステッピングモータの場合は急に回転させると脱調(回転が追いつかなくなる状態)になりますが、このボードでは加速/減速の設定が可能ですので、それぞれのステッピングモータに合った動作を設定することが可能です。詳しくは下記事例にて。 |
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■マイコンやPCと簡単接続 |
| シリアル通信は5Vレベルなので5V系のマイコンと直結して使うことができます。又、オプションの232C変換ボードを使用することでPCとの接続も可能です。よって、シリアル通信の機能を使えればPCやマイコンで簡単にモータなどの大電流機器を操作することができます。(各チャンネル最大700mAまで) |
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| ■1ライン最大8個までのSACを直列接続可能 |
| 本製品はDIPスイッチのID切替により8台までを同一シリアルラインに接続することができます。つまり、1つのシリアルポートでDCモータ(及び電流を正転/逆転するもの)の場合4×8=32個の制御が可能です。ステッピングモータの場合は2×8=16個の制御が可能です。 |
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| ■他のAGB65シリーズに接続可能 |
| 他のAGB65シリーズのセンサやコントローラと同じシリアルラインを共有できます。AGB65シリーズについては「ロボット神経システムAGB65シリーズの説明」のページを参照願います。 |
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| ■115Kbpsの高速通信が可能! |
通信速度は115Kbpsにも対応し、PCなどから高速にデータを送信することが出来ます。(初期設定は9600bps) 注)PCは115kbpsの速度を出せるものがほとんどですが、マイコンの場合はクロックによっては正確な115Kが出ないものがありますので注意してください。クロックの選択は各マイコンのデータシートを参照願います(H8TinyやPICなどの低速マイコンの場合は115200の倍数のクロックを使う必要があります。) |
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| ■電源搭載で外部に電源回路不要! バッテリ駆動が可能! |
| ボード上に電源回路を内蔵し、外部に電源回路が不要で、バッテリなどで駆動することができます。 |
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| ■35×40mmの超小型設計! |
ロボットなどに基板を搭載する場合はその大きさがネックになりますが、本製品は極力小さい部品で構成されており、実装面積が小さくて済みます。また、基板の4角には取り付け穴があります。(穴系2.2mm、M2ネジ用)
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